2010.08.15 カテゴリー : オーナーインタビュー

「ドームハウスを見た瞬間、二つ返事で決めちゃいました。」

商品シリーズ : ドームハウス
延床面積 : 152.97㎡(46.27坪)
用途 : 自宅
竣工 :2007年12月

ドームに住んでいるのはまさに自然児!!

「一体どんな家族なんだろう」気になっていた...ドームハウスの家に住む家族なんて普通なはずがない。取材当日、目的地のO様宅までそろそろかなと思っていた時でした。ドーンと黒くて丸い宇宙船のような建物が目の前に飛び込んできたのです。ドーム型の「民家」です。見えた瞬間、ワクワクドキドキ♪ 近くまでくると、子供たちが勢いよく玄関を飛び出してきました!右手にタモ、首からは虫かごをぶら下げて・・・と、これはまさに典型的な「夏の子ども」!!その姿が懐かしく思うほど、最近こんな子どもを見なくなりました。ともあれ、まずはパパとママにご挨拶。なぜ、この家に住むと決めたのか短刀直入にお聞きしちゃいました...。

 

 

「一目惚れでした。」とクールなパパが一言。ママも、「そうだったよね。モデルハウスを見に県外まで行ったりして。」と、お二人とも本当に一目見て惚れ込んでしまったそうです。

 

 

「もともと水道などの工事をする仕事をしていたので、数え切れないくらいのお宅を拝見してきました。だから、何か普通の家には住みたくない!っていう思いに繋がっていったんだと思いますよ。毎日がワクワクするような家に住みたいというか。」

 

 

お仕事で数え切れないほどの家を見てきたパパは、もともとログハウスに住みたいと思いBESS東海の富士展示場に出かけました。そして出会ったのがこのドームハウスだったのです。それからはとんとん拍子に話が進み、あっという間に完成。ドームハウスの住み心地ははたしていかに!?

 

 

ドームに住んでいたのは...、虫捕り好きの三姉弟でした!

 

 

そんなこんなでいろいろお話を伺っていると、デッキから子どもたちがにょきっと顔を出してきてパパを呼びます。どうやらO家の遊びといえばもっぱら虫捕り。パパはそんな時一番頼りになる親分なのですね。O家はクヌギの林に隣接しており、そこが遊び場。みんなはチョウチョの捕獲に駆け回っている様子。と、その時です。長男のそら君が何かを見つけました!!「角がある!!」どうやら木の穴に眠るクワガタを見つけてしまったようです。みんなで捕獲作戦のスタート!クワガタ君の運命はどうなったでしょうね?

 

 

丸いおうちに住むってどんな感覚なのでしょうか...

 

 

「丸い家に住むって、なんかすごいことなんじゃないかって最近思うんだよな。って、主人がこの前言ってました(笑)。」とママ。家の構造が、住む人に大きな影響を与えるといういことを実感されているようです。広々としたリビングを中心に家の中は丸く、2階の天井ももちろん丸。家族にとって、こんなおうちに住むというのはすごく意味があるのではないかと考えさせられました。

 

 

10年後、20年後、成長したO家のこどもたちがどんな大人になっているかが楽しみになるような、そんな取材でした。今日もO家では、こんな楽しそうな暮らしが変わりなく営まれていることでしょう...♪。


まあるいお家のドームハウス。左横はエクステンションでもう一部屋。


2階の天井に延びる薪ストーブの煙突。天井が高っっ!!


丸いお家の丸い天井はこんな感じ。


ロフトから覗いた1Fダイニング&玄関。


毎日が楽しく元気に遊ぶO家の子どもたちとパパとママ♪

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