2015.02.16 カテゴリー : [001]展示場日記 

ちょっと実験してみました。

皆さんこんにちは!

 

連日寒いですね~!

 

朝、オープン前にストーブの薪を用意していたところ、薪棚の隅に放置してあった玉切りを発見しました。

『!! 』

みたところ良く乾燥してそうだったので、ふとある実験を思いつきました!!

 

ということで、今日は展示場のカントリーログハウスにある大型のストーブ(ダッチウエスト製:コンコード)を使って、

『玉切りの状態で投入すると、火はどれくらいもつのか?』

を試してみました。

 

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 まずは下準備から。

良く乾燥した薪で、しっかりストーブを暖めておきます。

最初の立ち上がりはカラッカラに乾いたパイン材がイイですね~!!

 

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 太くてささくれ立った薪も火着きが良いです。

 

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さあ、ストーブが暖まったところで、いよいよ玉切りをまるごと一個放り込んでみます!

綺麗に燃えるかなぁ・・・

 

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時折、サイドのドアを開けてより多くの空気を取り込みます。

 

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炎が一気に大きく勢いを増してきました!

火が安定するまでに要した時間は、およそ15分位。

その後はジワジワとゆっくり燃えていきました。

 

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炉内に入れてから3時間半が経過。空気を思いっきり絞り込んで焚いていたので、まだ形がキレイに残っています。

 

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4 時間弱が経過。

まだかすかに炎が出ていますが、ほぼ赤い熾火の状態。焼き芋を作るのに最適な火加減ですね!

 

 思ってたより長く持ちました。

大きいサイズのストーブなので出来た方法ですが、広葉樹を玉切りしたときにこのサイズも用意しておくと、冬場の忙しいときに便利かもしれません。

このストーブ用として、いくつか玉切りの状態でストックしておこうかな?と思っています。

 

 

 

 

 





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