灯と共に、心躍らせてみてはいかがですか~
来ました!来ました!とうとう薪ストーブシーズンの到来ですね。
気温も一気に下がり始め、朝晩は吐く息がとても白く新鮮に感じる今日この季節。
先日、薪ストーブイベントを開催しプロ集団がストーブの魅力をストーブよりも熱く、燃える想いでお伝えいたしました。
大勢のお客様が参加してくださり、スタッフ一同お礼申し上げます。
そしてストーブを使用になるこのシーズン、着火体験も開催しております。
そこで、今回は着火の仕方をレクチャーいたします。
【その1】 まず、空気口(ダンパー)があいていることを確認。
残っている灰がある場合、お布団代わりになるのでそのまま使います。
【その2】 着火剤を中央に置きます。その上に焚き付け材を積み上げます。
このとき、空気が通るように隅間をあけて積んでください。
※着火剤がないときは、新聞紙や木屑を使用します。
【その3】 いざ着火!
しっかり火が点き、勢いが増してきたら焚き付け材より太い薪を数本投入。
このときも、薪の接着面が少なくなるよう空気の通り道を作って入れてください。
しばらく炎を見て楽しみましょう。
【その4】 後から入れた薪がしっかり燃え出したら、次の薪を投入。
このときも空気の通り道を作ってください。
【その5】 炎に確かな勢いを感じ始めたら、ダンパーをおろして、落ち着かせます。
後は灯を、ゆっくり、じっくり、まったりと、5感を研ぎ澄まし、感性で感じるだけですね。
このブログを見て我もと体感したくなった方は、ぜひ展示場で心と体で確認して下さい。
今までに感じた事のない、何かが感じられるかもしれませんよ。
お待ちしております。
焚き付けを組み上げて、土台を作ります。
初めはチョロチョロだけど・・・
荒々しく男らしい灯です。
いよいよ薪ストーブの本領発揮ですね。
薪を横から、投入します。
扉を開けた瞬間、熱気が圧力となって感じられる程、力強いです。
宴が始まりました。まるで、生を与えられたかの様に・・・
今にも、飛び出しそうな勢いです。
しなやかで、優雅で大胆なダンスに変わりましたね。
心も一緒に溶けそうな位に美しいですね。
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