2010.11.16 カテゴリー : [001]展示場日記 [002]イベント報告
薪ストーブ 着火体験好評!!
朝、一番で!!
11月から開催している「薪ストーブ着火体験」。展示場オープン時間の前からお越しのお客様もいらしたくらいなかなかの好評ぶり♪
今回は、手早く確実な着火方法をちょっとだけお教えいたします。
ストーブも各種、個性があり操作方法にも違いがあります。
でも、薪を使って空気の量を調節しながら燃焼させるという基本的な考えは同じです。
物を燃やすには新鮮な空気と燃料が必要であり、そのどちらかがなくなれば、火は消えてしまいます。
それから、暖められた空気は、軽くなって上へ上るという
昔、理科の時間に習った簡単な原理を思い出しておいてください。
と言うことで!
まずは空気を充分に火室内に送り込むため、ストーブ本体のダンパーを調節して空気の出入り口を作り流れを良くしておきます。
【ポイントその1】
薪の大きさと積み方に気をつけることが大切!です。
さあ、いよいよ準備に入りますよ~!
まず着火材を火室の底に置き、焚きつけ用の木材・薪を数本並べます。
このとき、空気の通り道をあけて組上げましょう。
そして、いざ着火!!(着火剤にチャッカマンなどで着火)
着火剤に火がつき、焚きつけの薪が勢いよく燃え出したら、2~3本くらいの中くらいの太さの薪を入れてください。
【ポイントその2】
燃える炎を見つめながら、薪ストーブのオーナーになった気分でホッとひと息。じわじわと暖かくなる空気を感じてもらえると思います。炎が大きく育ってくると自然に気分が盛り上がってきますよ~!♪
先ほど入れた中くらいの薪にしっかりと火が付いたら、次はちょっと大きめの薪を投入!
さらに炎の勢いが増してきますので、空気の量を調節して炎を安定させます。
【ポイント3】
炎が滑らかに揺らいできましたら、あとは心地良い音楽と暖かな飲み物を片手にゆっくりとリラックスしてください!
自分の手で火を入れた薪ストーブの暖かさは格別です!♪
あとは、炎を心ゆくまで楽しんでください。
お時間のある方は、この後の薪入れもしてみてくださいね!^^
以上、参考になったかは甚だ疑問ですが、まずは展示場でご体験を。
ストーブが恋しい季節の土日は、開催しております。
二人仲良く着火!燃え始めた炎を二人でみつめ…
いいなぁ~
スタッフに指導を受けながら着火。一発点火、お見事!!
キャンプファイヤーを思い出しながら、着火。
皆さん、上手です。
お父さん、頑張ってます。暖まっていってください。